こんばんは！

今日は腕の痺れや痛み、だるさの症状に関してお話ししようと思います。

腕の痺れなど起こす疾患はいくつかありますが、

今日はその中でも特に多く診られる胸郭出口症候群という症状をご紹介します。

胸郭出口症候群とは首から腕に伸びている神経が

首の筋肉や鎖骨、胸筋などで圧迫され痛みや痺れを引き起こす症状です。

なで肩の女性に多く、最近は若い女性の方もこの症状で来院されます。

胸郭出口症候群はいくつかの原因で分類されますが一つ一つ紹介いたします。

まず一つ目が

斜角筋症候群

首の前方に向かってつく斜角筋という筋肉が硬くなり

その筋肉の間を走行する神経が筋肉に圧迫され症状を引き起こします。

肋鎖症候群

鎖骨と肋骨の間が狭まり神経が圧迫され症状を引き起こします。

小胸筋症候群

胸の筋肉の小胸筋という筋肉が硬くなり

神経がその筋肉に圧迫され症状を引き起こします。

この三つがよく見られる原因です。

症状は腕の痛みや痺れ、だるさの他に手が冷えたり首の可動域制限があったりします。

姿勢が悪いとなりやすいので、日頃から猫背や、頭が前に出る姿勢の方は気をつけてください。

またバッグなどを片方の肩にかけることが多い方も注意が必要です。

胸郭出口症候群に限らず、このような症状がある方は

ほっといてもなかなか治らないので早めに整骨院や整形外科を受診しましょう。

クネア鍼灸整骨院 新浦安院ではしっかり問診をして原因を突き止め

マッサージや鍼治療、超音波、姿勢矯正、骨盤矯正などを用いて

症状を根本から治していきます。

お困りの方は是非一度お電話ください。

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