鍼治療ってどんなもの?

人間には全身に361個のツボがあると言われています。これはWHO(世界保健機関)が認定しているものであり、たんなる民間療法ではなく、実際的な効果があることの証拠です。

東洋医学の世界では、正確にはツボではなく、経穴(けいけつ)といいます。経穴は経絡(経絡=経脈と絡脈のこと)の上に存在しているとされます。経絡は現代医学で言うところの、代謝物質の通り道のことを言います。

経絡にはごく簡単に言って、肺経や胃経、心経や腎経などがあり、そこにあるツボを刺激することで、それらの臓器や組織に影響力を与えることを施術目的としています。

また、筋肉のコリやハリにも効果があります。鍼を刺入すると、血液やリンパの流れが良くなるので、固くなっていた筋肉の緊張がほぐれて柔らかくなり、コリやハリが緩和されるのです。

鍼治療では、痛みに対する効果が高く評価されています。鍼の刺激によって分泌されるモルヒネのような役割をもったホルモンが、痛みを抑える効果があり、また痛みを脳に伝える神経をブロックする働きがあるため、痛みの緩和に有効なのです。

また、リラックス効果のあるセロトニンなどのホルモンも分泌されるため、自律神経のバランスが整い、交感神経と副交感神経の働きがスムーズに行なわれ、ストレス性の症状に効果があります。さらに自律神経は、胃腸などの内臓や血圧もコントロールしているので、自律神経のバランスが整うことによって、内臓機能のバランス回復に役立ちます。

これらは実際にWHOが有効性があると認めた効果です。

 

新浦安、浦安、舞浜エリアのクネア鍼灸整骨院 新浦安院では、鍼治療に関して特化した整骨院です。

毎月300人以上の患者様に鍼治療をさせていただいています。

有国家資格者の鍼灸師が適切な評価の元、最善の治療を選択し、施術いたします。

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